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結ぶ家
人と人とのご縁、家族の絆、古き時代とこれから紡いでいく未来。そういった大切なものがきちんと結ばれていく家。
築40年以上の古家をリノベーション。外壁には、既存の松の板を鎧張に。他三面はグラスファイバーを一緒に塗込んだだモルタル仕上げ。素地の味わい。
軒を長く出して昨今の自然環境の厳しさに逆らわぬ様に。ウッドデッキは既存の下地に使われてた丈夫なヒバ等を利用して。古材を再利用して生み出す喜び。
玄関扉には栓の木を。長い間自然乾燥させたものでも、本物の重量感は見た目にも貫禄を与えます。引き手はデザイナーさんが山で見つけた樫の木の枝を。
シュークロークは無垢板に床は高畠石を敷いて高級感を。低めの窓の配置にして柔らかな日差しを取り込みます。
杉の無垢板や、栗の梁など、棚なども含めて木部分全てには、亜麻仁油など配合された100%植物由来のオイルを塗布。環境や人に優しく安全な素材を。
全館、床材はアカシアの無垢無塗装材を。硬く重い木ではっきりした色の濃淡があり表情豊かです。構造上必要な柱はイチョウや栗の木に入れ替えて丈夫に。
隠れていた曲がり梁を出し、先の大工がつけた番付もそのままに。味わい深い奇形の柱はイチョウ。滅多に出ない素材。アンティークのポールセンが似合う。
国産にこだわった畳。宮城の本藁床に熊本のい草、縁はリネンの織物を。香り豊かなこの日本の大事な本物の素材は、使い続けていくべきものの一つです。
真鍮のポールセンやアンティーク照明にも違和感ない壁紙のこの和紙は、麻の繊維も一緒に漉かれて、素材感や調湿性の他に滅菌効果も期待できるもの。
紙巻き器やタオル掛けなど備品は味が出てくる真鍮を使用。天井は杉。細かい所でも、長く使える素材、自然の恩恵に感謝する姿勢、大事にしていきたいです。
結ぶ家
若く、古いものを敬愛する施主様。引き寄せられる様にいい素材が集まる家。【デザイナーcaruruさんとのコラボレーション】
潔い真っ白なホーローのキッチン。外国の様なイエローの漆喰壁。鉱物からできた顔料を独自に配合。水跳ねでもお手入れが楽なタイルを立ち上げて。
しつらえの曲面食器棚。無垢の一枚板を加工し、背面にはキッチン全体を囲む漆喰を。調湿機能に長けたこの素材は煮炊きをするキッチンにピッタリ。
作業棚には玄関扉の栓の木の端材を利用。足は栗の木なので丈夫さは間違いなし。ご予定の調理器具に合わせてしつらえものの利点であるサイズ感は万全。
食器棚の裏側には曲面の廊下。デザイナーさんと、より使い勝手の良くと考えた空間。曲面は何だか気持ちも丸くなるよう。
洗面台は実験用で、蛇口も同じ陶器のもの。背面は床から天井まで三方面をタイルで。アンティークの鏡は、どこにもない一点もの。毎日使うものこそ贅沢に。
主寝室に残した槐(えんじゅ)の床柱。槐は古くから家の守り木とされていて、それを聞いた施主様は快く残して下さいました。この先も守り続けてくれます。
主寝室の照明。穏やかな眠りにつける様、柔らかい灯りを。照明は真鍮の帯が可愛いらしい、フランスのアンティーク。壁の和紙に、溢れる光が映えます。
家具、インテリア、照明などは全てデザイナーcaruruさんのセレクト。古くて美しいものを見つけるセンスに脱帽です。この椅子も上質なアンティーク。
家族が寛ぐリビング。ふかふかのソファに柔らかなラグ。居心地の良さは、帰りたくなる場所、癒される場所となり、家族一緒に紡ぐ時間が宝物となります。
この家にもともとあった可愛らしい照明を活かして、小さな和室では古美た棚に施主様のお好みをディスプレイ。ここには素材の確かな本物が似合います。
やさしさが溢れる家
家族が集う広い空間へ。あらゆる段差をなくし断熱性を高めて心地よく。大きくて古い愛すべき家がその良さを増しました。
外壁も一部塗り替えました。もともと立派な家がさらにその美しさを増しました。
玄関部分。一面に畳を入れ、いらっしゃるお客様をあたたかく迎えます。
段差をなくし、施主様の使い勝手の良い向きにトイレの位置を変えました。
もとは壁で仕切られた二つの部屋。壁を取り払い、開放感あふれるリビングダイニングです。
作り付けのテレビ台や飾り棚。ここに集まる家族の賑やかな声が響きます。
壁面の元来のキッチンと自社製対面式のキッチンカウンター。お料理もお食事も弾むことでしょう。
四季折々の景観を楽しめるよう、大開口の窓にしました。ベンチにもなる収納棚もしつらえて。
既存の古美た建具も活かしました。時間の価値が加わった建具は美しい。これらの新しい収納棚もそうなります。
一部漆喰壁。漆喰は静電気が発生しないので埃を引き寄せません。綺麗好きな施主様が埃が立たなくなったことに驚いていました。
無垢材を使っておりますが、亜麻仁油を塗ってあるので水分による輪ジミはありません。広々として家族でお料理を楽しめます。
ひだまりのリビング
家族が寛ぐリビング。木の香りに包まれる、あたたかみのある空間へとリフォームしました。
自社製の杉無垢材の食器棚。
隣の部屋の収納部分だった所の壁を取り払い、キッチン壁面いっぱいの食器棚へ。
主要な棚は全て一枚板。贅沢な作りとなっています。踏台やちょっと腰掛けになる椅子も手作りで。
大容量の食器棚。素敵な器をたくさんお持ちの施主様に存分に使っていただいております。
隠したいルーター等を収納した飾り棚。一枚板カウンターを挟んでリビングとキッチンを結びます。
自社製テレビ台。リビングの雰囲気に統一して、こちらも杉無垢材で。
漆喰壁。施主様のお好みでベージュの顔料を配合。顔料も鉱物で出来た自然素材です。色味が柔らかな印象を与えます。
リビングの腰板も杉の無垢材。美しい木目が引き立つよう施主様ご自身がロウのワックスを塗って下さいました。
自社製障子建具。障子があたたかい光を演出します。
カーテンから障子になるだけで和の空間となり安らぎを感じます。引き手は全て掘りこみ、シンプルで優しい触り心地。